なんでもシステム管理者(IT大好き?)

なんでもシステム管理者(日本酒大好き)が実質的日本酒のブログになったのでIT関連を分離しました。

WSUS3.0SP2から WSUS2016への移行 その4

その3からの続き

 

4.WindowsUpdateバイナリファイルのコピー

 

1)現行のWSUS3.0SP2からバイナリデータを新サーバにコピーします。コピー先は「C:\wsus\WsusContent」です。

f:id:shimonof13:20170121230716p:plain

2)次に現行WSUSで作成したバックアップをC:ドライブ直下にコピーします。

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5.WSUS2016でのリストア

 

1)「SQL Server Management Studio 2016」をインストールします。

SQL Server Management Studio 2016」のダウンロードは下記URLのSQL Server Management Studio のダウンロード (16.5) から

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/mt238290.aspx

ダウンロードした「SSMS-Setup-JPN.exe」をダブルクリックします。

f:id:shimonof13:20170121231201p:plain

2) 「インストール」をクリックします。

f:id:shimonof13:20170121231256p:plain

3)インストール中です。

f:id:shimonof13:20170121231405p:plain

4)インストール中です。

f:id:shimonof13:20170121231512p:plain

5)「閉じる」をクリックします。

f:id:shimonof13:20170121231622p:plain

6)インストール完了直後、「Microsoft SQL Server 2016」が入っていることは確認できるがサブメニューが何故か開けないので、Winodwsを再起動。

f:id:shimonof13:20170121231815p:plain

7)Winodwsを再起動すると、サブメニューが開くようになったので起動します。

f:id:shimonof13:20170121231938p:plain

8)「SQL Server Management Studio 2016」起動中

f:id:shimonof13:20170121232038p:plain

9)起動待ちの画面です。

f:id:shimonof13:20170121232141p:plain

10)サーバー名欄に「\\.\pipe\Microsoft##WID\tsql\query」と入力し、「接続」をクリックします。

f:id:shimonof13:20170121232307p:plain

11)「新しいクエリ」をクリックします。

f:id:shimonof13:20170121232445p:plain

12)

下記の通り入力し、「実行」をクリックします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

USE master

GO

――――――――――――――――――――――――――――――――――

f:id:shimonof13:20170121232623p:plain

13)「コマンドは正常に完了しました。」とメッセージが表示されることを確認します。

f:id:shimonof13:20170121232723p:plain

14)下記の通り入力し、「今すぐ実行」をクリックし、「クエリが正常に実行されました」とメッセージが表示されることを確認します。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ALTER DATABASE SUSDB SET SINGLE_USER WITH ROLLBACK IMMEDIATE

GO

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

f:id:shimonof13:20170121232825p:plain

15)下記の通り入力し、「今すぐ実行」をクリックし、「コマンドは正常に実行されました」とメッセージが表示されることを確認します。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

DROP DATABASE SUSDB

GO

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

f:id:shimonof13:20170121232945p:plain

16)下記の通り入力し、「今すぐ実行」をクリックします。

RESTORE DATABASE [SUSDB] FROM DISK = N’C:\SUSDB.bak’ WITH FILE = 1, MOVE N’SUSDB’ TO N’c:\Windows\WID\Data\susdb.mdf’, MOVE N’SUSDB_log’ TO N’c:\Windows\WID\Data\SUSDB_log.ldf’, NOUNLOAD, STATS = 10

※上記のコマンドは改行せず1行で入力します。

MicrosoftのWSUS移行に関するサイトで上記のコマンドが載っているが、そのサイトの文字をコピー&ペーストすると ‘ (シングル クォーテーション)が変な文字となっているため、コマンドが正常に終了しない。シングル クォーテーションを削除して打ち直す必要がある。

※エラーメッセージが表示されるが、多分?気にしなくて良い。Microsoftのサイト(https://blogs.technet.microsoft.com/jpwsus/2016/06/29/wsus-migration-wid2wid/)ではWSUS3.0SP2からWindows Server 2012 R2のWSUSへの移行手順が記されているが、ここでもこのコマンド実行時に種類は異なるがエラーが発生するとある。種類が異なるのは2012と2016の違いと思われる。

f:id:shimonof13:20170121233058p:plain

17)管理者権限でコマンドプロンプトを実行します。

f:id:shimonof13:20170121233218p:plain

18)下記のコマンドを実行します。(1行で)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

"C:\Program Files\Update Services\Tools\WsusUtil.exe" postinstall content_dir=C:\WSUS

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

f:id:shimonof13:20170121233409p:plain

19)実行中の画面です。

f:id:shimonof13:20170121233523p:plain

20)「インストール後の処理が正常に完了しました。」と表示されたら完了です。

f:id:shimonof13:20170121233633p:plain

 

その5へ続く

 

 

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WSUS3.0SP2から WSUS2016への移行 その3

その2からの続き

 

3.WSUS2016の構築

 

1)まずベースとなるWindows Server 2016を構築します。詳細は割愛しますが、Winodwsのインストールに慣れた方であれば普通に進んでいけばできるかと思います。

2)Winodws Server 2016 R2のサーバーマネージャーの「役割と機能の追加」でWSUSを追加します。

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3)「次へ」をクリック

f:id:shimonof13:20170121155132p:plain

4)「次へ」をクリック

f:id:shimonof13:20170121155244p:plain

5)次へ」をクリック

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6)「Windows Server Update Service」を選択します。

f:id:shimonof13:20170121161530p:plain

7)「機能の追加」をクリックします。

f:id:shimonof13:20170121161634p:plain

8)「Windows Server Update Service」にチェックが入っていることを確認して「次へ」をクリックします。

f:id:shimonof13:20170121161801p:plain

9)「次へ」をクリックします。

f:id:shimonof13:20170121161935p:plain

10)「次へ」をクリックします。

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11)「WID Connectivity」と「WSUS Services」にチェックが入っていることを確認して、「次へ」をクリックします。

 ※「WID Connectivity」と「SQL Server Connectivity」は同時にチェックは入れることができません。「SQL Server Connectivity」はWSUSの管理データベースを別途インストールしたSQL Serverで行う場合に使用するものです。デフォルトは「WID Connectivity」になっています。もし、移行前後のWSUSが「SQL Server Connectivity」の場合はこの記事の手順とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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12)パスの入力欄に「c:\wsus」と入力し「次へ」をクリックします。

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13)「次へ」をクリック

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14)「次へ」をクリック

f:id:shimonof13:20170121162500p:plain

15)「インストール」をクリックします。

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16)インストール中の画面です。

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17)インストール中の画面です。

f:id:shimonof13:20170121162806p:plain

 18)インストール中の画面です。

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19)管理ツールから「Windows Server Update Service」を起動します。

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20)「コンテンツディレクトリへのパス」欄に c:\wsus と入力し、「実行」をクリックします。

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21)起動中の画面です。

f:id:shimonof13:20170121225555p:plain

22)「閉じる」をクリックします。

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23)ウィザードが起動するので「キャンセル」をクリックします。

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24)WSUSの画面が開くので、×で閉じます。

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その4へ続く

 

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WSUS3.0SP2から WSUS 2016への移行 その2

その1からの続き

 

2.現行WSUS3.0SP2でのバックアップ

 

注)WSUSの環境にも依りますが、私の管理下の環境では、このバックアップが約10GBという大容量になりました。そのためCドライブの空き容量が不足しているとバックアップが完了しません。そこで、事前に空き容量を確認して少なければ不要なファイルを削除する必要があります。私の場合は極力削除しても空き容量がまったく足りなかったため非常手段!!に出ました。その非常手段とは更新プログラムのバイナリを移動することです。更新プログラムのバイナリはデフォルトでは c:\wsus\wsuscontent 以下の各フォルダに保存されています。正直、どのファイルがどの更新ファイルなのかが分かりませんので、「エイヤァ!!」でネットワーク上のどこかに必要と思われる空き容量ができるまで移動します。ちなみに、後で分かったのですが、移動した更新プログラムのバイナリはWSUSが勝手に、もとい自動的にMicrosoftからダウンロードしますので、時間が経つと空き容量がまたなくなってしまうため、この作業はバックアップをファイル作成する直前に行ってください。

 

1)「SQL Server Management Studio」を起動します。

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2)「サーバー名」欄に「\\.\pipe\mssql$microsoft##ssee\sql\query」と入力し「接続」をクリックします。(※ ”\”は半角の¥です。)

f:id:shimonof13:20170113120758p:plain

3)起動画面です。

f:id:shimonof13:20170113121113p:plain

4)[データベース]→[SUSDB]→[タスク]→[バックアップ]をクリックします。

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5)「バックアップの種類」を「完全」にします。

※なぜか「バックアップ先」を変更すると正常動作しないので、デフォルトのままとします。

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6)「オプション」で「新しいメディア セットにバックアップし、すべての既存のバックアップ セットを消去する」を選択し、「新しいメディアセット名」に適切な名称を入力し「OK」をクリックします。

f:id:shimonof13:20170113121531p:plain

7)バックアップ中です。(長時間かかります。)

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8)バックアップが完了すると「C:\Windows\SYSMSI\SSEE\MSSQL2005\MSSQL\Backup」にSUSDB.bakが作成されているので適切な場所に移動します。

 

その3に続く

 

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WSUS3.0SP2から WSUS 2016への移行 その1

 従来運用していたWSUS3.0SP2では、Windows10に対応できません。Windows10の導入が決まったためWSUS3.0SP2からWindows Server 2016 WSUS(長いので以下WSUS2016と省略します。)への移行を行いました。正直一筋縄では行きませんでしたので、備忘録の意味も込めて、その手順と勘所を記しておきます。

 

 WSUS3.0SP2からWSUS2012への移行手順はMicrosoftの下記のサイトに詳細に記されているので、基本的にはこの通りやればうまくいくと思います。ただWSUS2016への移行では、この手順を参考にやってみたのですがうまくいかず何度かOSの再インストールを繰り返し、試行錯誤しました。おそらくWinodws Server 2016自体がリリースされてから日が浅いため、これらの手順が記されているところは私が捜したところ見当たりませんでした。私と同様、Winodws10導入が決まり、WSUS2016への移行を余儀なくされている方がきっといると思いますので、少しでも参考になれば、と思います。

 

Windows Server 2012 への Windows Server Update Services の移行

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh852339(v=ws.11).aspx

 

 ただ、Microsoftから保証を受けた手順ではありませんので、環境の違い等によりうまくいかない場合もあるかと思います。ですので保証はいたしかねますのであくまで参考にしてください。

 ちなみに選択肢の一つとして、移行せずに新たにWSUS2016を建てて運用するという方法もあります。この方法のメリットは二つあるかと思います。一つは何より簡単(^_^)、もう一つは既に管理下にない古いOSやOfficeの更新プログラムのバイナリが不要なため無駄なデータがなくスリムなことです。ただ、MicrosoftからのUpdate用のバイナリのダウンロードが死ぬほど時間がかかりますので・・・余りお勧めではありません。かつて運用中のWSUSがH/W毎お亡くなりになって、やむなく新規構築をしたことがありますが何日経ったらダウンロード完了するんや!!というぐらい時間がかかりました。まぁ、ドメインコントローラと違いWSUSがこけていても見た目の運用にはほぼ問題ないかと思いますが(^_^;

 

 では、具体的に移行手順を記していきたいと思います。

おおまかな手順としては

1.WSUS2016の構築

2.現行WSUS3.0SP2でのバックアップ

3.WSUS2016の構築

4.WindowsUpdateバイナリファイルのコピー

5.WSUS2016でのリストア

6.WSUS ポート番号の変更

と言った感じになります。

 

 1.WSUS2016の構築

1)WSUS3.0SP2を運用しているサーバに、「SQL Server Management Studio2005」をインストールします。SQLServer2005_SSMSEE_x64.msiをダブルクリックします。

ダウンロードURLは

https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=8961

です。

f:id:shimonof13:20170112090401p:plain

 

2)「次へ」をクリックします。

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3)「使用許諾契約書に同意します(A)」を選択し、「次へ」をクリックします。

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4)「名前」欄に入力し、「次へ」をクリックします。

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5)「次へ」をクリックします。

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6)「インストール」をクリックします。

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7)インストール中の画面です。

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8)セットアップが完了したので「完了」をクリックしました。

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その2に続く

 

 

 
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iPhone7への機種変更 データの移行等 注意点まとめ

 前回の記事で書きましたようにiPhone6のバッテリーがへたってきて、かつキャンペーンでお得に乗り換えることができたので、iPhone7に機種変更しました。

 iPhoneoの機種変更に付き物なのが「データの移行」ですが、大きく二つの方法があります。

一つがiCloudのバックアップから、もう一つがiTunesのバックアップからのリストアです。

 私は後者のiTunesのバックアップからリストアしました。やったことがないので実感はありませんが、iCloudからのリストアの方が簡単な気がするのですが、
 ・iPhoneの容量が大きく、使用しているメモリも多い場合iCloudもその容量が必要。
 ・インターネット経由になるので、遅いかも?途中でデータが化けるかも?

という懸念があったので、iTunesによるバックアップからリストアを私は選択しました。ちなみにiTunesでのバックアップ時に「パスワード」を設定しないと移行できないデータがあるとのことですので、では今回「パスワード」を設定しよう・・・・「あれ?すでにパスワードの使用にチェックが入っている」しかし、まったく覚えていない・・・。バックアップを取る際にパスワードの入力は不要ですが、リストア時に必要です。そこで、このパスワードを再設定しようと色々調べたのですが、結論!!「そんな方法はない!」(T_T) 回避手段としてはiCloud経由のバックアップ/リストアかiPhoneを初期化して再度別のiPhoneとしてパスワードを設定するというものでした。前者は移行はできるはずですが結局パスワードは不明なままです。後者はデータを消してしますのですから移行もクソもありません、論外です。

 結局のところ幸いメモが見つかり、パスワードが判明したので無事リストアできました。(^_^; ネットのサービスだとよくパスワードの初期化手段が用意されていますが、iTunesのバックアップに関しては、すくなくとも現在(2016年12月)のところありませんので、要注意です!!

 

 その他、今回のデータ移行で気づいたことをメモしておきます。

〇「待機中」のアプリ

 とりあえず、リストアが終わってもいくつかのアプリは「待機中」となって、使えない状態でした。そのままほっといて時間が経てば、起動できる状態になるのかも知れませんが、待ちくたびれたので以下のことをすると有効でした。
 ①フォルダごと「待機中」になっている場合はそのフォルダを開くとインストール?が進んでアクティブになりました。
 ②「待機中」のアプリをApp Storeからインスト―ルするとOKでした。アプリの名称はアイコンを長押しすると吹き出しで名前が出てくるので、その名前をApp Storeで検索すると良いかと思います。

 

amazon musicのダウンロード済みの曲

 amazon musiciPhone等で使用されている方はご存知かと思いますが、家の外でamazon musicを楽しむために、パケットを消費しないよう無線LAN接続時にダウンロードして、オフラインモードに設定して都度ダウンロードせずとも聞けるようになっています。iPhone7に移行したのちダウンロードした曲のリストが見れたので、てっきり曲そのものもリストアできたと思っていたのですが、いざ再生しようとすると「データがありません」のようなメッセージが表示され再生されませんでした(T_T)ただ、救いなのはリストそのものは健在でしたので無線LAN接続環境で再ダウンロードすれば聞けるようになりました。結構な数をダウンロードしていたので、もっかい探しながらダウンロード・・・となるとゾッとします。

 ※ちなみにCDからiTunesでダウンロードした曲はちゃんとリストアできてました。

 

無線LANの再登録

 当たり前と言えば当たり前ですが以前のiPhone6で接続していた無線LANは全て再登録が必要でした。私は複数の無線LANで登録していたので、一つ一つ登録しなおしていくのは結構面倒でしたが、セキュリティを考えると当然ですかね。
 そう言えば、PCのイメージバックアップなどでは、無線LANのプロファイルはリストアできるのでしょうかね?まぁ今回はiPhone6からiPhone7と言うように異なる機種だったので仕方ありません。PCの場合はイメージからリストアできるのは同じ機種なので条件は異なりますね。

 

Bluetoothの再ペアリング

 無線LAN同様、やり直しです。ただ無線LANのように場所が変わればプロファイルが変わるものではないので、そう問題ないかと思います。ちなみに私は通勤途中で音楽を楽しむためのイヤフォンのみです。

 

〇「簡単!こづかい帳」の起動画面の写真

 恥ずかしながら子供時代のように小遣い帳をつけています(^_^;このアプリ起動画面に気に入った写真を登録できるのですが、iPhone7移行後に起動すると写真が消えていました。そこで、ひょっとして中のデータも???とビビったのですが、ありがたいことにデータはちゃんとありました。ちなみに今さらですが、起動画面の右上を見ると「バックアップ」というアイコンがあります。これで写真まで復元できるかどうかは試してませんが、できたかも・・・もし今から機種変更をされる方でこのアプリをお使いの方が見えたらぜひお試しください。他のアプリに関しても自分で入力したデータがあるようなら、アプリ自体のバックアップ/リストア機能を確認した方が確実かと思います。

 

〇Sakenote OK

 日本酒ファン必見のアプリです。自分で飲んだお酒の写真や感想などが書けるデータベース(大げさやな(^_^;)です。幸いこのアプリはキッチリと復元できていました(^_^)

 

 私のiPhoneには無駄に(^_^;アプリが多数インストールされているので、全部が全部確認した訳ではありませんが、とりあえず必要なアプリに関しては元の環境ができました。

 今さらですが、引っ越し前にアプリの断捨離すれば良かったかな?

今から移行される方の参考になれば幸いです。

もし、以降の際にアプリ個別の不具合や注意点等ご存知の方が見えればコメントで記していただければ幸いです。

 

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気をつけて!! ソフトバンク光のおうち割の適用

 いや~っ、契約を変更した際にはよく注意が必要ですね。

なんのことかと言うと、ソフトバンクスマートフォンユーザが家のインターネット回線を「ソフトバンク光」に変更した際の特典の一つ「おうち割」のことです。

 私は携帯は長らくソフトバンクを使用していて、インターネット回線はフレッツだったので、Yahooからの案内の電話でポイントがもらえるだの、スマートフォンの月額料金が安くなるだのとの案内をもらいフレッツからソフトバンク光に変更しました。
 と言っても電話をもらってすぐに変更した訳ではありません。と言うのは、Yahooのオペレータさんの言うにはスマートフォンの月額料金が一律¥1500割引きになるとのことでしたが、私は携帯ではそんなにパケットを使うわけではないので、2Gの安いプランで契約しています。果たして、その安いプランでも¥1500も割引されるのか?と疑問だったからです。で、調べてみたら案の定、最大で¥1500引きで、2Gバイトプランの場合は¥500引きでした・・・。

 後日、再度の電話でキッチリ確認すると「申し訳ありません、お客様のおっしゃる通りです。」と詫びを受けました。¥500引きと¥1500引きではかなり違いますが、私名義のスマートフォンが2台あるので、トータル¥1000引きでポイントももらえるので結果的には契約しました。

 「がっ!!」話はこれで終わりではありませんでした。スマートフォンの月額値引きは「おうち割」と言うのですが、これには適用条件がありました。適用の必須オプションとして「光BBユニットレンタル」+「Wi-Fiマルチパック」+「ホワイト光電話」セットで税抜き¥500が必要だったのですが、Yahooのオペレータさんからは、その説明がありませんでした。私はルータも無線APも自前で用意しているので「光BBユニットレンタル」と「Wi-Fiマルチパック」は不要としていました。

 結果、数か月の間、適用されていると思い込んでいたのですが、思わぬところで未適用が発覚しました。それは、使用しているiPhone6をiPhone7に機種変更の申し込みをソフトバンクショップに行った際に、契約状況を確認して分かりました。はぁ~・・・
まぁ結果オーライでショップの人が対応してくれて、「おうち割」を適用してくれて、未適用期間分も対応してくれることになりました(^_^)

 そして、さらに新たなお得情報がありました。私の妹家族もソフトバンクユーザなので、「家族」の登録をしており名義は私名義でなくても、家族分も適用できるとのこと。ただ、名義が違うので、各名義ごとに157に電話して申し込む必要があるようです。ショップに名義人が行っても手続きはできそうだが、レアケースでショップもよくわからない場合が多いそうなので、157で電話するのが確実とのことでした。

 その際の注意点として

  ・家族がソフトバンク光に加入して「おうち割」が適用されるようになったと伝える。
  ・おそらく?ソフトバンク光の「カスタマーID」が尋ねられるので、家族に伝えておく。
  ・他の割引が適用されていると同時に適用できない場合があるので、どちらを有効にした方がいいか確認してもらって、お得な方にする。

 

 また、Wi-Fiマルチパックの無線LANの機能は光BBユニットに含まれるのですが、ソフトバンク光のカタログには無線LANの規格が最新のIEEE802.11acなのか、一つ前のIEEE802.11nなのかが書いていなかったので、このオプションを申し込む際に尋ねたのですが申し込み窓口では分からないとのことで、技術サポートに電話を回してもらったのですが、このサポートがダメダメで、会話の感じからして「IEEE802.11ac」とか「IEEE802.11n」という言葉さえ知らない感じでした。で、丁寧に聞きたいことを説明すると「お調べします。」とのことで電話が保留中に自分で解答を見つけました(^_^; 下記のURLです。

www.softbank.jpここの「接続イメージ」のところで「※IEEE802.11ac/aでの通信は光BBユニット(E-WMTA2.3)をご利用の場合のみ対応となります。」とありました。つまりレンタルされるユニットが現時点(2016年12月)で最新のE-WMTA2.3であればIEEE802.11acであればOKです。幸い、送付予定の機種は最新の物とのことですのでacが使えそうです(^_^)

 

教訓!! ソフトバンクに限らず電話サポートの担当者には当たり外れがあるので、内容はよく確認すること!!ですね。お得になったつもりで変わっていなかったり、下手すると損してる場合もあるかも知れません。技術的な話で自信がない場合は良く知ってる知人を頼りましょう。そんな知人がいない場合は・・・頑張って勉強してください(^_^;

 

 

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Yahoo!JAPANにログインできない!!

 皆さん、一つや二つYahoo!JAPANのIDをお持ちかと思います。私は最近インターネット回線をソフトバンク光に変えたため、新たなYahoo!JAPAN IDをゲットしました。もともと使っているYahoo! JAPANのIDを使わせてくれたらいいんですけど、問答無用でインターネット接続用のアカウント情報と一緒にYahoo! JAPANのIDが送られてきました。使わないんだったら、ほっておけばいいんですが、そうはいかないんです。ソフトバンク光入会時にけっこうな額のTポイントがいただけるのですが、それがYahoo! JAPANのIDと紐づいているんです。

 それはそれでいいんですが、よそのコラボサービスは知りませんが「ソフトバンク光」はけっこうややこしいです。

 入会だけでも

 〇直球でソフトバンクから入るパターン、(ネットorショップ)

 〇Yahooから入るパターン

 〇代理店から入るパターン。

 それぞれ特典も違うようです。また、申し込んだ後も、書類が何度も分けて送られてくるので、何が何だか???わからなーい!! 送料もったいないし、分かりづらいから一度にまとめて送っていただきたいものです。

 そんなかんなで、インターネット接続は無事「ソフトバンク光」に切り替えたのですがバタバタしている際にYahoo! JAPANのIDのパスワードを多分?自分で初期パスワードから変更したようなのですがメモしていなく分かんなくなっちゃいました。こういう場合のために「秘密の質問」があるのですが、それも・・・わからない(T_T)

 で、Yahoo!のいろんなところに電話して訪ねて、やっと行き着いたのが下記の手順です。自分のパスワードが分からなくなるトンマさんは、そうそう見えないかと思いますが、もし同じ不遇のかたが見えたら、お役に立てるかと思います。

 

1.まずYahoo!トップページで「ヘルプ」をクリック

f:id:shimonof13:20161009221216p:plain

 

2.ここで、41938と入力し検索します。

f:id:shimonof13:20161009221344p:plain

 

3.

Yahoo! JAPAN IDに関するヘルプ - 有料サービスを利用しているYahoo! JAPAN IDの登録情報修正(パスワードの再設定)

をクリックします。

f:id:shimonof13:20161009142018p:plain

 

4.下記のリンク先から

有料サービスを利用しているYahoo! JAPAN IDの登録情報修正(パスワードの再設定)

下のボタンをクリック

f:id:shimonof13:20161011214407p:plain

ここで必要な情報を入力して、本人確認書類として、運転免許証か住民票か保険証の写しのファイルを添付します。確かファイル形式はpngはNGだったので、jpgで送付したかと思います。

 

f:id:shimonof13:20161011214146p:plain

 

 

f:id:shimonof13:20161009145109p:plain

5.すると、受付完了のメールが届きます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつもYahoo! JAPANをご利用いただきましてありがとうございます。 
 
お客様よりウェブ(申請フォーム)からお手続きをいただきました申請は、 
以下の番号にて受付いたしました。 
 
申請受付番号: YYYYMMDD*********** 
 
このメールは、下記のいずれかに該当するご申請をいただきましたお客様の 
ご指定のメールアドレスにお送りしています。 
 
・Yahoo! JAPAN ID照会申請 
・パスワード再設定のための登録情報修正申請 
・受取口座の再設定/削除申請 
・有料サービス利用停止申請 
・Yahoo!マネー 暗証番号再設定/登録情報修正申請 
 
お手続きの結果につきましては、最短2日から、おおむね1週間程度で 
本メールを受信されたメールアドレスあてにご連絡いたします。 
 
恐れいりますが、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。 
 
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このメールに心あたりがない場合 
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このメールにお心当たりのない場合は、受信されましたメールを全文引用し、 
お心当たりがない旨記載のうえ、registration-support@mail.yahoo.co.jp 
までご連絡ください。 
 
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ご質問・お問い合わせ 
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下記のヘルプページに、よくある質問と回答を用意しております。 
ご活用ください。 
 
◇Yahoo! JAPAN ID、パスワード、ログインについて 
http://www.yahoo-help.jp/app/home/p/544/Yahoo!ウォレットについて 
http://www.yahoo-help.jp/app/home/p/615/ 
 
今後ともYahoo! JAPANをよろしくお願いいたします。 
http://www.yahoo.co.jp/ 

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6.あとは処理完了のメールが届いたら、「秘密の質問」からパスワードを設定すれば良いかと思います。

 

ただし

http://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/p/544/a_id/41938

にある通り有料サービスを利用しているIDに限られます。この限定は残念ですが本人確認するための情報が有料サービスにないとないので、仕方ないのでしょう。

ちなみに非該当の場合は新たにIDを取得してください、とのこと。

 

7.処理完了のメールが届きました。

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いつもYahoo! JAPANをご利用いただきありがとうございます。 
 
お客様より承りました登録情報修正申請についてご連絡いたします。 
 
下記のYahoo! JAPAN IDの登録情報について、パスワード再発行に必要な 
「生年月日」「秘密の質問」「秘密の質問の答え」の修正が 
完了しました。 
 
Yahoo! JAPAN ID: xxxxxxxx
 
※生年月日は、ご本人様確認書類上の情報に修正しております。 
※Yahoo! BB SOHO(法人契約)にてご登録の場合、または会社名にて 
  ご登録の場合、生年月日は  「1900年1月1日」に修正しております。 
 
お手数をおかけいたしますが、ご自身で下記のフォームから 
パスワードの再設定をお試しください。 
 
------------------------------------------- 
◇ログインできない場合のお手続き 
https://account.edit.yahoo.co.jp/forgot_acct 
------------------------------------------ 
 
「ログインできない場合のお手続き」の使い方は、以下ヘルプを参照して下さい。 
 
◇「ログインできない場合のお手続き」の使い方(パスワード再設定) 
http://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/p/544/a_id/60415 
 
ステップ2は、「生年月日と秘密の質問」を選択してください。 
 
(管理番号:60201610100016) 
 ---------------------------------------

8.でメール内のリンク先にアクセスし、「ログイン方法を再設定する」をクリック

f:id:shimonof13:20161011210918p:plain

9.Yahoo! JAPAN ID を入力し、「次へ」をクリック

 

 

f:id:shimonof13:20161011211057p:plain

10.生年月日を入力して、その後「秘密の質問」に回答するとようやくパスワード再設定になります。ここで、自分の考えたパスワードを2回入力すると無事完了し、下記の画面になります。

f:id:shimonof13:20161011211744p:plain

 これで、やっとログインできるようになりました(^_^)

 

 

 

※その他、Yahoo!で不明な際は電話サポートよりも下記のチャットがおすすめです。私は電話サポートでは、けっこうたらい回しに逢いましたが、結局このチャットサポートを教えてもらえたのが良かった!!です。

ヘルプの画面で、一番下までスクロールして「いますぐ質問」をクリック。後は状況を説明して、やりたいことを伝えればなんとかなると思います。

f:id:shimonof13:20161009143247p:plain

 

f:id:shimonof13:20161009143259p:plain

 

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